http://www.gundam-seed-d.net/
http://mbs.jp/gundamseed-d/
「なんでプラントの人々はミーアが偽ラクスだと気付かないのか?」という疑問を持つ人がいるらしい。*1 *2
いや、疑問を持つのは当然だ。俺も疑問だしw
というわけで俺なりの見解。
・声と顔が同じ(議長の仕業)
・そもそも、前回の戦争の後どのようにカムバックしたのかが描かれていないのでわからないが、デュランダル議長による有形無形の強力な後押し(宣伝、工作etc)があった*3
大きくはこの2つだけ。プラントの中にだって「あれ、何か違わないか?」と思ってる人はいるだろうけど……。
もしそう思ったとしても、それを裏付けることはプラントの一般人にとって非常に難しいことなんじゃなかろうか。
それにしてもプラントにおける「ラクス」ブランドの強力さを改めて思い知ったエピソードだった。これを確立したのが実の父親であるシーゲル=クラインだとすると、何考えてんだと思うと同時にスゲェなぁとも思う。
ラクスはミーアの存在に色々言いたいことがありそうだけど、そもそも今ミーアがやってることは、他ならぬラクス自身に望まれていたことなんじゃないかなぁ。デュランダル議長の姿勢や施政をどう思ってるのかはともかく、前回の戦争終結後から今まで自分は何もやっていなかったわけで*4、ラクスがどうこう言える立場では無いと思う。あとキラもな。
「ラクス」的存在が必要になった際に新たな偶像を立てず、わざわざ替え玉を用意してまで「ラクス」ブランドを引き続き使用したがるデュランダルの考えもよくわからないんだが*5、それだけ「ラクス」ブランドが強力な物なんだと理解しておくことにしよう。