シノビガミのGMをしてきた。
シノビガミとは、現代の忍者がバトルするRPGである。
公式ページ→ 現代忍術バトルRPG シノビガミ -忍神-
シナリオは付属の『ロードムービー』。一応ネタバレなしで。でも長いから畳む。
- まずは集ったシノビたちの紹介
- 蛭間千春
- 日本の対忍対魔諜報機関「比良坂機関」の一員
- 表の顔は婦警。ただし蛭間は男であったという
- PLは柚木
- 山岡真吾
- 理工系忍者集団「斜歯忍軍」の一員
- 忍者と言うよりマッドサイエンティストという方がそれっぽい
- PLはMAXさん
- 美良ほむら
- “まつろはぬものども”の末裔「隠忍の血統」の一員
- その正体は妖狐
- PLはDjinnさん
- まずODAさんが編み出した技の話をしようw
- このゲーム、功績点という名前の経験点がある
- 功績点を得る条件のひとつに、「流派の流儀を達成する」ってのがある
- ODAさんの黒子が属する鞍馬神流の流儀は「シノビガミの復活を阻止する」というもの
- シノビガミ(なんかすごい存在らしい)が絡むシナリオならいいけど、そうであるかどうかわからない場合どうするか?
- ODAさんの出した答えはこうだ
- 黒子:GM、OPに10秒だけ演出する時間を下さい
- GM :どうぞ
- 黒子:では黒子のOP冒頭、黒子の背後で爆発炎上が起きます。「ふう、これでシノビガミの復活は阻止された」
- 一同:そ、阻止されたー!(爆笑)
- 以下雑感など
- おもしろかった。印象としてはかなりボードゲームライクなTRPG
- GMがけっこうヒマなゲームかもしれないw
- いや、シナリオ次第か?
- 例えば何かを争奪するようなシナリオで、PCたちと同じ条件でシナリオに参加してくるNPCを出す、とか
- シナリオ作成とかの方が大変な印象
- ドラマシーンではシーンプレイヤー以外は判定できないのが正しいっぽいなー(登場したら判定させちゃってた)
- 戦闘中、待機はできる?(書いてないのでできない、とした)
- 戦闘中、「そのラウンドはなにもしない」ことはできる?(書いてないけどできる、とした)
- 戦闘終了条件に「(先頭に参加した人数)ラウンドが経過」とあるけど、戦闘に5人参加、1人が途中で脱落、残り4人が「なにもしない」ことを選択し続けて5ラウンドが経過、戦闘が終了した場合、勝者無し? それとも脱落した1人が敗者で、他全員が勝者?(P201-202「6-02-02」を見るとこれっぽい?) それともやっぱり「なにもしない」は選択できない?
- 「【生命力】に×印を記入する」と「【生命力】が黒く塗りつぶされた」は同じだよね
- 「全ての【生命力】が0になる」は「全ての【生命力】に×がついた状態」でいいんだよね
- クライマックスで脱落が決定した時、奥義【不死身】が適用すれば脱落しない?
- 逆に、【不死身】の効果を得ながら脱落することは可能なのかどうか?
- む、雑感というか疑問点の羅列になってきた。いかんいかん
- 「使命と秘密(PCの目的の表と裏)」「秘密は自ら明かすことができない」というのがやっぱミソだよな
- 誰かの秘密があきらかになったときはやっぱ盛り上がるねえ
- 対立型のシナリオの場合、妥協無く対立できるようにしてあげた方がいいんだろうなあ
- 散漫に終わる