5/4-5/6で旅行に行ってきたよ。川俣温泉っつー、鬼怒川の奥の方。いわゆる奥鬼怒よりは手前だった。宿は「川俣一柳閣（http://www.mmjp.or.jp/kawamata-ichiryukaku/）」というところ。鬼怒川温泉駅からバスで山道を一時間半くらいずーっと行く感じ。鬼怒川のほとりにある宿で、静かで風呂もメシもいいところだった。
昼、池袋発の電車に乗って鬼怒川温泉駅へ。最近になって東武線に乗り入れて、新宿から一本で行けるようになったらしい。東武線の方は浅草から出ているらしいのだけど、ウチからならバス一本で浅草まで行けるので、そっちでもいいのかもしれない。
六両編成の電車に揺られておよそ二時間。昼メシは食ってから出てきたので車内では寝てただけ。今思うと駅弁でも買って食った方が良かったかな。
鬼怒川温泉駅は、ホームから駅前の広場から旅行客でいっぱい。駅から宿方面に向かうバスは市営バスの他に全く同じルートを通る民間業者のバスがあるのだけど、それでも一日当たりの本数が多くない。しばし待ってからバスが出発。
このバスには一時間半くらい揺られていくわけだが、鬼怒川の流れ、そのほとりにある新緑の山々。更にその中に咲くヤマツツジや山桜。桜は道ばたにも咲いている。そして川治ダム、黒部ダム*1、川俣ダムと川俣湖の澄んだ碧緑と、道中飽きることは無い。
宿に着いて部屋に案内された後は、とりあえず夕飯までのんびりとする。部屋の前を流れる鬼怒川の音だけが聞こえる、静かないいところだ。
夕飯は質量ともに満足のいくもの。別に派手なものとか珍しいものは出てこないけど、どれも美味かった。
風呂は貸し切りに出来る露天風呂が三つあるので、そのどこかに入ろうという感じで。ジェットバスみたいな感じの泡風呂が空いていたのでそこに。夜の冷たい空気が心地よく、鬼怒川の流れを見ながらのんびり浸かってきた。
風呂から上がったら、明日朝早いので寝る。
