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Blossomで赤箱こと『ダンジョンズ&ドラゴンズ 第4版 スターター・セット』やってきたヨー。
『プレイヤーの書』でキャラクター作成
- PLは最大4人とする(パワーが書いてあるカード枚数の都合)
- 『プレイヤーの書』全部と『ダンジョン・マスターの書』のルール部分をPL人数分コピーして渡す(ゲーム終了後回収)
- 『プレイヤーの書』を使ってゲームブック方式でキャラを作ってもらう前に、クラスと種族がかぶらないようにあらかじめ割り振りを決める
という感じでとりあえずキャラクターを作成してもらい、『プレイヤーの書』のマップを使った戦闘になる手前で止めてもらって、その戦闘ははみんな一緒にやった。
できあがったのはこんなキャラクター。
ここは楽勝。一応小休憩*1を入れつつ本番へ。
『ダンジョン・マスターの書』付属シナリオ
- 付属遭遇というか。とにかく続けて遊んでみた
- 全部の遭遇をこなすには時間がかかるので、遭遇の概要*2を全部ぶっちゃけて、ボス戦とその前にやる1遭遇をチョイスしてもらうことにした
- 時間がありそうならボス戦の前にもうひと遭遇入れようぜ、といった感じ
- 結局ボス戦とその一歩手前の遭遇をやることになった
- ひとつめの遭遇は敵のリーダー格を倒した時点で残ってた敵は全部爆発して*3、倒したことにした
- けっこう消耗してたのでここで大休憩
- ボス戦。重傷者が出ては回復し出ては回復し、という結構キツめな展開。リソースもバンバン切ってボスを倒したものの、ゴードンが死亡という結果に
- あ、もちろんボスを倒したら他の敵は爆発した*4
ここまでやって、PLの休憩コミで5時間。
小道具
印象というか感想
- 3Eよりだいぶルール回りがスッキリしたなー、という印象
- もちろん覚えること、やることは多いので、簡単になったとは思わない
- やあ、でも楽しいね
- 都合3遭遇、つまり3回の戦闘しかやってないけど満足だわー
- これは「もっと色々やってみたい」「続けて遊んでみたい」と思わせるには十分な内容じゃないかな
- とりあえずは全遭遇を通してやってみたいなー
おまけ
某所*5に投下しようと思ってやめたコメント。
実際に遊んでみましたので感想を。
『プレイヤーの書』でキャラクターを作成し、その後友人らを相手にDMをやりました。
- ルールは『ダンジョン・マスターの書』にまとまっており、また『プレイヤーの書(ゲームブック方式でキャラクターが作成できる)』を読むことで基本的な判定などを理解することができました
- 『ダンジョン・マスターの書』掲載のシナリオはまさに「初代D&Dみたいなざっくりしたダンジョンアドベンチャー」で、「宝物奪って経験値上げてレベル上げてシンプルなドキドキ」を体験できるようになっていました
- ルールブックの読みやすさについては、自分は特に読みづらさを感じませんでした。しかしながら自分はデザインやレイアウトに関しては全くの素人なので、残念ながら参考になるようなコメントはできません
- 紙の質も、めくると即破れるようなヤワな感じではないので、特に困ることはありませんでした
- 『プレイヤーの書』『ダンジョン・マスターの書』、マップ、厚紙打ち抜きのコマの全てがフルカラーなのは、普通に嬉しいと思いました
以上です。