「ゲームのクオリティを上げるより広告にお金をかけるべき」−海外の調査結果 | インサイド

http://www.inside-games.jp/article/2009/11/20/38908.html

・「ハイクオリティ/ハイ・マーケティング」(品質が高く、マーケティングにもお金をかけている)
・「ハイクオリティ/ロー・マーケティング」(品質が高いが、マーケティングにお金をかけない)
・「ロー・クオリティ/ハイ・マーケティング」(品質は低いが、マーケティングにお金をかけている)
・「ロー・クオリティ/ロー・マーケティング」(品質は低く、マーケティングにもお金をかけていない)

付け加えて言うなら「“効果的に”お金をかけるべき。弾丸*1が多ければなおよし」か。あとクオリティじゃなくてコストで見た方がいいんじゃないかなー。*2
「ハイクオリティ/ハイ・マーケティング」にできりゃいいけど、予算がないとできないし、回収できないと爆死。
「ハイクオリティ/ロー・マーケティング」ほぼ爆死。口コミで売れるといいね、くらい。遊んだユーザーからは好意的に受け取られるけど、会社的には失敗プロジェクト、小売店にとっては失敗ゲームになっちゃうから続編とか出すのはかなりつらい。
「ロー・クオリティ/ハイ・マーケティング」ゲーム自体がホントにダメならダメ。そこそこなら意外と儲かっちゃったプロジェクト・意外と売れたゲームになって、続編にはもっと金掛けられるかもしれない
「ロー・クオリティ/ロー・マーケティング」へーこんなゲームあったんだ。で終わる。規模の大小はともかく爆死にゃ変わりない。


*1:ルビ:現金

*2:ローコストで上がるクオリティにはもちろん限度がある。が、金をジャブジャブ使ってもクオリティが上がるとは限らなかったりするから恐ろしい