休み中のあれこれ

ルック車と俺と初乗り

ルック車というのは、見た目はマウンテンバイクだけど本体に「悪路は走らないでください」といった類の注意書きが貼ってあるようなもの。
ギニの実家に行った際、誰も乗らなくなったルック車があったので乗ってみた。
放置されていたのであちこちサビだらけ。スプレーを吹いて何とか動くようなところまで持っていく。サドルには穴があいて中のスポンジが水を含んでいたので、押して水を出して、ビニールテープでグルグル巻きに。当然空気は抜けきっているので入れ直し。チューブに穴とかはあいてないみたいだけど、タイヤにヒビが沢山入ってておっかない。
まぁこんな状態でも走ることは走るのでとりあえず周辺を流してみる。車体が小さめなので違和感があるものの、1kmくらい走って何ともない。
とりあえず大丈夫そうなので、黒目川沿いの遊歩道を流してみる。こんなでも結構走るもんだなあと思いつつ、2kmちょい走ったらどうにもケツが痛くなってきたので引き返す。
結局往復で5kmくらい+その前に1kmくらいで6kmくらい走った勘定。

掃除用品購入

・パーツクリーナー:結局、近所のホームセンターで売ってた安いやつ。グリーンエースとかいうところの、長い缶のやつ。
・チェーンクリーナー+ディグリーザー:近所の自転車屋で両方購入。チェーンクリーナーはFinishLineのやつ。ディグリーザーとオイルがセットになったやつではなく、チェーンクリーナー単体のもの。ディグリーザーはやはりFinishLineのエコテック2マルチディグリーザー。チェーンクリーナーに入れるのでボトルタイプ。
・ブラシ:ホームセンターで適当なブラシを購入。
・潤滑剤:近所の自転車屋でFinishLineのWAX Lubricant、ホームセンターでKUREの高粘着潤滑スプレーを購入。

掃除実行

上記掃除用アイテムが揃ったので掃除してみた。
・全体:ぼろ布で乾拭き。
スプロケットチェーンホイールパーツクリーナーを吹いてみる。アホみたいに汚れが落ちていくw わかっちゃいたけど汚れてたんだなあ。ブラシも使ってみるけど、ブラシに汚れがついてそれが移るので全然意味がない。クリーナー吹きつけだけで十分っぽい。
・チェーン:チェーンクリーナー+マルチディグリーザーでグルグル回してみる。これまたあっという間にキレイになるw こりゃ楽だわー。
・潤滑:とりあえず今回は高粘着潤滑スプレーを使用。吹いてからその辺を流してみると、回すときの音がほとんど無くなった気がする。

ペダル交換

ペダルを交換してみた。
・三ヶ島製作所シルバンロード+同トゥークリップ:トゥークリップはスチール製のもの。ワイズロードで購入。ストラップはとりあえず無しで。
・HOZANC-200 ペダルレンチ近所の自転車屋で購入。こんなでかくてゴツいのいらんけどなあ……と思っていた時期が俺にもありました。
・二硫化モリブデングリス:ホームセンターで購入。普通のグリスでもいいんだけど、なんとなく購入。
・ペダル外し作業:ペダルレンチで今ついているペダルを外す。当然ながらペダルなのでクルクル回る。なので力の入れ方が難しい。左側はちょっと力を入れたら素直に外れたものの、右側がものすごく固い。かなり力を入れて、やっと外れた。結果的にはしっかりしたペダルレンチを買っておいて良かった。5-56でも吹いておけばもっとラクになったのかなあ。今度小さいのでいいから買っておくか……。
・ペダル取り付け作業:あらかじめトゥークリップをつけておいたシルバンロードを取り付け。ネジ山にグリースを塗って、最初は手ではめて、最後にペダルレンチで締め付けて完了。
・交換後:とりあえずその辺を流してみる。足入れは慣れるしかないなあ。ペダルの回転はすごくスムーズ。引き足も使うので、「漕ぐ」より「回す」という言い回しがしっくりくる感じになってきた。ストラップをつけたり、ビンディングペダルにすればもっといいんだろうけど、とりあえずこれでいいや。