アフリカン・ゲーム・カートリッジズ

アフリカン・ゲーム・カートリッジズ (Next)

アフリカン・ゲーム・カートリッジズ (Next)

『ブロークン・フィスト』シリーズと並ぶ、深見真初期の看板作品……などと勝手に思っているけれど、別にそんなことはどうでもよくって。
ヤングガン・カルナバル』の最新刊が出るたびに、この『アフリカン・ゲーム・カートリッジズ』読み返していることに気付いた。どうしてかはもう、自分でもわからない。
俺は好きな物に対しては語彙が貧困になる傾向があって、もうそうなると「面白い」とか「美味い」とか、そういう言葉しか出てこなくなる。
一連の深見真作品に対しても既にそうなっていて、ましてや自分と深見真との出会いである『アフリカン・ゲーム・カートリッジズ』ともなれば、何をかいわんや、である。
で、今回も再読して、読了した。
やっぱクライマックスは泣けるよなぁ。