涼宮ハルヒの憂鬱

MS-4くんが録画してたやつを持ってきてて、セッションが始まる前にちょっと流してた。
ハルヒは原作の最初のやつが出た時に「大賞モノなので一応おさえておくか」くらいの感じで買って読んで、あんまり面白くなかったのと、ハルヒのキャラにイライラしたことで、続きが出るだろうけどもういいや、という評価をした。
前に書いた感想を引用してみる。

「何処其処がつまらなかった」と言うよりは、「何処が面白いのか分からないまま終わった」ので、俺にとってはつまらんかった、という感じ。
唐突に変な展開になって、唐突に登場人物が変なキャラ立て(超人を宣言)を初めて、ワケが分からないイベントが始まって、( ゚д゚)ポカーンとしてるうちに終わった。
そんな感じ。

構成の巧みさが云々とか、伏線の消化が云々とか、SFとして云々とか、各キャラに備わった萌え要素が云々とか言われても、それ以前に「面白かった・面白くなかった」で引っかかるので、これはもう俺にとっては仕方ないんだろうな、と。改めてそう思った。
あれを再読する気力は起きないし。

でも不思議なことに、今日アニメで見たらハルヒに対して腹も立たなかったし、普通に面白かった。何だろうね?