World of Darkness 〜 暗黒の世界 〜 / トーキョーN◎VA The Detonation

BLOSSOMでアヤカシSSSのRLしてきましたよ。
基本的には面白かったですよ。
前後編として遊べる2本のシナリオが収録されているので、遊ぶ時は2本ともやることをオススメします。

遊んでみて思ったアレコレを書いてみる。

  • 前後編シナリオだが、基本的にキャストを連続して使えない*1ので、2本まとめてやる時は事前にプレアクトを行い、キャストを準備しておくことが望ましい。
  • 敵ゲストはデータ的に強い、と明確に書いてあるため、RLはキャストを準備する前にPLに伝えること。*2
  • 片方だけ遊ぶ場合、RLはシナリオを良く読んで、どうまとめるかを考えておいた方がいい。
  • アカシャのキャラ立てが俺の中で固まった。あいつは適当リアクション*3系の萌えっ娘だw

以下はネタバレっぽいことを少しだけ。

一本目:『電脳世紀の黙示録』

  • キャスト間の初期情報格差が大きいと感じた。更に初期リサーチ項目は少ないため、状況によってRLはPLにさっさと連絡を取って合流した方がいい、と促した方がいいかも知れない。
  • 「で、それで?」みたいな情報がリサーチ項目になっているので、PLが不満そうだったら何か適宜付け足すといいかもしれない。


二本目:『妖魔たちの聖戦』

  • リサーチフェイズ中にイベント戦闘が多い。トループに対しては、《天変地異》《制裁》などがあるならRLは使用を促してもいいし、何だったらエキストラなどに変えてもいいかもしれない。
  • リサーチフェイズ中に発生するイベントを入れるタイミングは良く考えた方がいい。*4
  • 敵ゲストは、1本目に比べるとパンチ力に劣る。
  • クレアを助ける術が無い場合、シナリオに書いてある方法の他にも、《守護神》以外のクレアの神業を発動させることもRLは提示し、選択させてもいいと思う。


共通:
誤植・誤記が多いので注意。ハシラと本文で合致しないシーンタイトルとか。

*1:もちろん、やりようはある。まぁRLと相談してくださいw

*2:私見:紙クズみたいに弱かった!!

*3:「言葉の意味はよくわかりませんが、とにかくすごい自信ですね。それはそれとしてですね〜」とか。そんな感じ。

*4:別にこのシナリオに限った話じゃないが。