週刊わたしのおにいちゃん[特別増刊号]

ISBN:4840226806
ハイ買いましたよ。
フィギュアがエロいのは前評判通り。
ブックレットの中身は相変わらず「妹萌え」では無くてただの「ロリっ娘萌え」な内容。
ずーっと前の日記でも書いたけど、そこんとこだけは変わんないんだなぁ。
ちなみにちょっと昔の俺はこんなことを書いていたよ。


週刊わたしのおにいちゃん 1〜5』が到着。
通販で頼んで一括発送にしたため、最終号が出てからの発送になったわけで。
こんなんが売れるなんて世も末だねぇ、とか言われても困ります。じゃ何が売れればいいんだよコンチクショー! とか。
いや、別にそんなことを言われたわけじゃないけど。
もちろんここから萌え論とか妹論に発展なんてしないので大丈夫です。
ただ、中身に関して思ったことは言うぞ。
思ったのは「そんなに妹萌えの人間が喜ぶ内容かぁ?」ということ。
フィギュアがカワイイ、とかいうのは別の話。
ブックレットの方のキャラ紹介とかマンガは、どちらかというと女の子たちの何でもない日常を描いたもので、女子同士でイチャイチャしてたり、ちょっとズレた娘がいたりするくらい。
絵日記っぽいところがおざなりに「兄へ向けたもの」と言う想定のものっぽいだけで。
妹萌えを望んで望んで望み抜いて買ってた人は、肩すかしを食らってたんじゃなかろうかと思ったりもした。
これじゃただの「ちっちゃいコ萌え」じゃなかろうかなぁ。
いや、これでいいんだ、という人もいるだろうけど。
俺はもっと直球ど真ん中剛速球なものを期待していたフシがあったので。何とも燃焼不足な感じが。
ここで言ってる「直球ど真ん中剛速球なもの」ってのは、たぶんシスプリ並の妹萌えというか、むしろ妹から兄への感情のベクトルとかそんな感じ。