ハンドアウト

 このシナリオでは、全てのキャストに共通のハンドアウトを用います。
 クイックスタートは指定しません。(使用すること自体は問題ありません)

 各キャストには以下の設定がつくことになります。
『カブト(1)〜(4)』:ボディガード。所属不問。

推奨スタイル:カブト
コネ:“ラビット” 推奨スート:スペード
 ある日キミ宛に届いた、一通の古風な紙封筒。中には手紙と1プラチナムが同封されていた。
 「親愛なる『カブト』殿。貴方は我ら“フリーク・ショウ”に招待されました。このトーキョーN◎VAのどこかに、貴方の助けを待つ“ラビット”がいます。1時間以内に貴方が“ラビット”の元に辿り着かない場合、哀れ“ラビット”は見世物として殺されます。馬鹿馬鹿しいイタズラと思われるなら、この手紙は破棄していただいて結構です。同封の現金は、どうぞ迷惑料としてお納めください」
 「もし貴方が“フリーク・ショウ”に参加していただける場合、別紙記載のアドレスまでご連絡を。“ラビット”とお話ししていただけます。“ラビット”は貴方と合流後24時間、断続的な危機にさらされます。24時間経過後に“フリーク・ショウ”は幕を下ろし、“ラビット”は生死を問わず解放されます」
 にわかには理解しがたい内容だが、キミの手元には封筒、手紙、プラチナム。そしてポケットロンのものと思しきアドレスが確かに存在する。
 手持ちの時間はあまり無いようだ。
【PS:“ラビット”を救う】