過去の記録:TND
あと一回、自分以外のRL回が抜けてるような……?
※参加PLの敬称略
1stβ:夏瀬、中村、矢野、緋
ノーマルエンド(キャスト・ラビット全員生還、番組続行)
オフ会本番一週間前にようやっと書き上がったシナリオのテストプレイ。ベータ版みたいなシナリオだったので、今の形とはイベントの細部が異なっている。この回のおかげでシナリオの完成度がグッと高まったので、PL各位には改めて感謝の意を表明するものであります。
2nd:玄澤、DAI、ジェントル、ハート
バッドエンド(キャスト1名死亡、ラビット全員死亡、クライマックスに到達せず)
オフ会本番。事実上の初回なのだが、いきなりこの結果。このインパクトが、後々参加するPLたちに「デスシナリオ」というイメージを残すことになったのだろう。
3rd:朱月、u-kai、ジニア、SIN_Snake
ノーマルエンド(キャスト・ラビット全員生還、番組続行)
サークルの定例会にてプレイ。掲示板などでの事前打ち合わせなしでこの結果なのは、さすがこのメンツといったところか。
4th:だご、須川、からい、ギニ
ノーマルエンド(キャスト・ラビット全員生還、番組続行)
グッドエンドまであと少し、くらいの結果だったような気がする。
5th:ライド、つねひら、sigane、はたはた
ビターエンド(キャスト全員生還、ラビット1名死亡、番組終了)
ビターエンドながら、こちらもグッドエンドに手の届く終わり方だった記憶。
6th:adi、エス太、MS-4、◎畑
ビターエンド(キャスト1名死亡、ラビット全員生還、番組続行)
これも少しだけ惜しかった感じ。
7th:CAT、細野、天、ヨシエ
バッドエンド(キャスト2名死亡、ラビット全員死亡、クライマックスに到達せず)
2nd以来のバッドエンド。しかも最速・最大規模の被害を叩き出した。(アクトは約2時間半で終了)
8th:イケダ、朝佳、かなやん、からす
ビターエンド(キャスト3名死亡、ラビット全員生還、番組続行)
キャスト3名死亡はこの時点での最高記録。
9th:tatuya、chihaya、hide、PS
ビターエンド(キャスト1名途中退場。ラビット3人死亡、ラビット3人生還、番組続行)
ラビットの数が合わないのは途中で色々あったから。
10th:NAT、あんじ、ねこもり、転々
ノーマルエンド(キャスト・ラビット全員生還、番組続行)
キャストとラビットが上手いこと噛み合って、何度も何度もいいシーンがあったという、RLとしても何だか嬉しい、楽しくていいアクトでございました。
11th:すがの、Hellbaby、林、ツジ
バッドエンド(キャスト・ラビット全員死亡、番組続行)
序盤は順調だったのに……という回。
12th:ソエジマ、まだら牛、海梨、せいじゅうろう
ビターエンド(キャスト全員生還、ラビット3名死亡、番組続行)
残念ながらあまり記録が残っていない。
13th:松井、ODA、CK/HBG、MAX
ビターエンド(キャスト全員死亡。ラビット全員生還、番組続行)
13回めにして初めてのケースが発生した回。と言ってもイレギュラーではなく、シナリオには織り込み済みのもの。
14th:RL矢野/氏家、くべ、こぺん、yagami
ノーマルエンド だったのかな……? 忘れた。
初めて他人にRLをしてもらった回。横で見ていたかった。
15th:しの、(葵)、粥、ヨビ
ノーマルエンド(「キャスト・ラビット全員生還、番組続行)
紆余曲折あり、本シナリオ史上最長・約10時間の長丁場。みなさんおつかれさまでした。
16th:はった、迅雷、LEDMAN、駄兎文月
ビターエンド(キャスト全員生還・ラビット2名死亡、番組終了)
土下座オフにてプレイ。色々な巡り合わせが悪くこの結果。
シナリオFAQ
Q:キャストのスタイルにカブトが入っている必要はありますか?
A:絶対に必要かと言えばそうではありませんが、シナリオとしては推奨スタイルとなります。
Q:キャストにカブト(ボディガード)が本業という設定は必須ですか?
A:ハンドアウトさえ飲んでもらえれば、カブト(ボディガード)が本業でなくてもOKです。
Q:キャストがアクト参加続行不可能になった場合、どうなりますか?(完全死亡や精神崩壊を治療できなかった等)
A:残念ながら「アクトに最後まで参加」できないことになります。が、過去様々な方法で復活を遂げたキャストがいます。そこは応相談で。
Q:“ラビット”の設定はシナリオ側で決まっていますか?
A:決まっています。
Q:“ラビット”がキャストの関係者という設定は可能ですか?
A:ラビットの情報はアクト開始前に提示されないので、アクト開始後に相談してください。
Q:過去「フリーク・ショウ」に参加したことがあるという設定のキャストでの参加は可能ですか?
A:推奨しません。どうしても、という場合はご相談ください。ちなみに、その設定によって誰かが有利・不利になることはありません。
設定ではなく、本当に参加経験のあるキャストは歓迎します。
Q:与えられた経験点は使い切る必要がありますか? 使い切る必要がない場合、アクト中に使用することは可能ですか?
A:使い切る必要はありません。作成時に余った経験点は、通常通りアクト中に使用することができます。ただし他のアクトでの使用はご遠慮ください。
Q:他のキャストの支援によって達成値が25を超えるのはOKですか?
A:OKですが、上昇する値によってはゲストが強化される場合もあります。
Q:キャストがカゲムシャのスタイルを持っている場合、宿主にラビットを指定することは可能ですか?
A:はい、可能です。
Q:他人の達成値を下げる特技などは、何レベルでの取得が目安ですか?
A:特に制限は設けませんが、場合によってはゲストが強化される場合もあります。
Q:ラビットはエキストラとのことですが、アイテムを渡し、使用させることはできますか?
A:このシナリオではできないものとします。
Q:「1カットに1回使用可能」とある特技は、カット進行中以外の場面で使用できますか?
A:1シーンに1回使用できる(使用回数を消費する)とします。
〈鉄身〉+〈鉄身II〉のように使用回数を消費しない特技を組み合わせた場合は別ですが、この場合は〈鉄身II〉の使用回数が減るので、それはそれで良いでしょう。
Q:「【AR】を消費する」とある特技は、カット進行中以外の場面で使用できますか?
A:1シーンにAR回使用できるとします。ただしARを増やす行為は不可とします。常時増えている場合は問題ありません。
レギュレーション
●キャストの準備
クイックスタート
クイックスタートは指定しません。(使用すること自体は問題ありません)
コンストラクション
経験点は最大で300点まで使用可能とします。
これは本シナリオ用のボーナスとし、実際に消費する必要はありません。(もちろん、消費していただいても結構です)
使い切るもよし、残しておいてアクト中に使用していただいてもよし。お任せします。
既存キャストの持ち込み
このシナリオに参加するにあたって作成済みのキャストを持ち込む場合、消費経験点の制限を300点とします。
制限を超過している場合、あきらめていただくか、300点バージョンを作成して下さい。
制限を下回っている場合、そのまま参加していただくか、300点以下のバージョンを作成して下さい。
●達成値の目安
敵ゲストは最大25の達成値を出して来ますので、目安にして下さい。
ゲストデータは決定したキャストのデータを参照して調整する場合があります。その際は最も達成値が高く出るキャストに合わせます。
●使用ルール、データ
基本ルールから『スキルディクショナリ』までのものを使用します。
その他出版物に掲載のものを使用したい場合、事前に提示し、アクトの際は現物をお持ちください。
オフィシャルなもの以外は禁止します。
●禁止スタイル
特に制限は設けませんが、オフィシャルなもの以外は禁止します。
●リサーチに使用できる社会、コネ
社会:ストリート、N◎VA、メディアなど。
状況によってその他の社会やシナリオコネを含むゲストコネ等が使用できる場合も考えられますので、都度相談して下さい。
●キャスト間コネクション
以下の順番で取得してもらいます。
『カブト(1)』→『カブト(2)』→『カブト(3)』→『カブト(4)』→『カブト(1)』
『カブト(4)』がいない場合、そこを飛ばします。
●必要な神業
本シナリオでは、ゲストの即死系神業だけでキャストが死亡するのを防ぐために、キャスト全員で最低4個の防御系神業が必要となります。
ただし4個しか無い場合、敵ではないゲストが死亡する可能性があります。回避できるかもしれませんが、RL側から保証するものではありません。
●ゲストについて
・“ラビット”
『カブト』の助けを待っているエキストラです。参加キャストの人数分だけ“ラビット”が存在しており、それぞれどのような人物かは異なります。
どのような人物かは、アクト開始後に判明します。
ハンドアウト
このシナリオでは、全てのキャストに共通のハンドアウトを用います。
クイックスタートは指定しません。(使用すること自体は問題ありません)
各キャストには以下の設定がつくことになります。
『カブト(1)〜(4)』:ボディガード。所属不問。
推奨スタイル:カブト
コネ:“ラビット” 推奨スート:スペード
ある日キミ宛に届いた、一通の古風な紙封筒。中には手紙と1プラチナムが同封されていた。
「親愛なる『カブト』殿。貴方は我ら“フリーク・ショウ”に招待されました。このトーキョーN◎VAのどこかに、貴方の助けを待つ“ラビット”がいます。1時間以内に貴方が“ラビット”の元に辿り着かない場合、哀れ“ラビット”は見世物として殺されます。馬鹿馬鹿しいイタズラと思われるなら、この手紙は破棄していただいて結構です。同封の現金は、どうぞ迷惑料としてお納めください」
「もし貴方が“フリーク・ショウ”に参加していただける場合、別紙記載のアドレスまでご連絡を。“ラビット”とお話ししていただけます。“ラビット”は貴方と合流後24時間、断続的な危機にさらされます。24時間経過後に“フリーク・ショウ”は幕を下ろし、“ラビット”は生死を問わず解放されます」
にわかには理解しがたい内容だが、キミの手元には封筒、手紙、プラチナム。そしてポケットロンのものと思しきアドレスが確かに存在する。
手持ちの時間はあまり無いようだ。
【PS:“ラビット”を救う】
アクトトレーラー
死神はいつも突然だ。だが理不尽ではない。
悪魔はいつも狡猾だ。だが理不尽ではない。
天使はいつも残虐だ。だが理不尽ではない。
残虐で、狡猾で、突然で、尚かつ理不尽なのは――やはり人間だ。
たった一通の手紙で、哀れな兎とカブトたちの運命は決められた。
死と狂気が織りなすショウタイムの道化となる運命が。
与えられるのは25時間。
ショウに出なければ何も起きることはない。ただ助けを求める誰かが、どこかで、死ぬ。
ショウに出てもきっとロクなことにならないだろうし、結局、その誰かは死ぬかもしれない。
いま君に出来るのは、選ぶことだ。
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
「フリーク・ショウ」
さあ、運命の扉はそこにある。
▼注意1
このシナリオには、暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています。以下のいずれかに当てはまる場合は参加をご遠慮下さい。
- 18歳未満のプレイヤー
- 現実と虚構の区別がつかないプレイヤー
- 上記のような表現に過度の不快感(または快感)を覚えるプレイヤーまたはキャスト
- 上記のような表現に全く不快感を覚えないプレイヤーまたはキャスト
▼注意2
このシナリオでは、キャストや敵ではないゲストが死んだままアクトが終了する可能性があります。
言い換えれば、シナリオ制作者は殺す意図を持つギミックを準備しています。
もちろん回避する方法はありますが、どうにもならない可能性もあります。
自分または他人のキャストが死ぬことに耐えられないプレイヤーは参加をご遠慮下さい。