レギュレーション

●キャストの準備

クイックスタート

 クイックスタートは指定しません。(使用すること自体は問題ありません)

コンストラクション

 経験点は最大で300点まで使用可能とします。
 これは本シナリオ用のボーナスとし、実際に消費する必要はありません。(もちろん、消費していただいても結構です)
 使い切るもよし、残しておいてアクト中に使用していただいてもよし。お任せします。

既存キャストの持ち込み

 このシナリオに参加するにあたって作成済みのキャストを持ち込む場合、消費経験点の制限を300点とします。
 制限を超過している場合、あきらめていただくか、300点バージョンを作成して下さい。
 制限を下回っている場合、そのまま参加していただくか、300点以下のバージョンを作成して下さい。

●達成値の目安

 敵ゲストは最大25の達成値を出して来ますので、目安にして下さい。
 ゲストデータは決定したキャストのデータを参照して調整する場合があります。その際は最も達成値が高く出るキャストに合わせます。

●使用ルール、データ

 基本ルールから『スキルディクショナリ』までのものを使用します。
 その他出版物に掲載のものを使用したい場合、事前に提示し、アクトの際は現物をお持ちください。
 オフィシャルなもの以外は禁止します。

●禁止スタイル

 特に制限は設けませんが、オフィシャルなもの以外は禁止します。

●リサーチに使用できる社会、コネ

 社会:ストリート、N◎VA、メディアなど。
 状況によってその他の社会やシナリオコネを含むゲストコネ等が使用できる場合も考えられますので、都度相談して下さい。

●キャスト間コネクション

 以下の順番で取得してもらいます。
 『カブト(1)』→『カブト(2)』→『カブト(3)』→『カブト(4)』→『カブト(1)』
 『カブト(4)』がいない場合、そこを飛ばします。

●必要な神業

 本シナリオでは、ゲストの即死系神業だけでキャストが死亡するのを防ぐために、キャスト全員で最低4個の防御系神業が必要となります。
 ただし4個しか無い場合、敵ではないゲストが死亡する可能性があります。回避できるかもしれませんが、RL側から保証するものではありません。

●ゲストについて

・“ラビット”
 『カブト』の助けを待っているエキストラです。参加キャストの人数分だけ“ラビット”が存在しており、それぞれどのような人物かは異なります。
 どのような人物かは、アクト開始後に判明します。

ハンドアウト

 このシナリオでは、全てのキャストに共通のハンドアウトを用います。
 クイックスタートは指定しません。(使用すること自体は問題ありません)

 各キャストには以下の設定がつくことになります。
『カブト(1)〜(4)』:ボディガード。所属不問。

推奨スタイル:カブト
コネ:“ラビット” 推奨スート:スペード
 ある日キミ宛に届いた、一通の古風な紙封筒。中には手紙と1プラチナムが同封されていた。
 「親愛なる『カブト』殿。貴方は我ら“フリーク・ショウ”に招待されました。このトーキョーN◎VAのどこかに、貴方の助けを待つ“ラビット”がいます。1時間以内に貴方が“ラビット”の元に辿り着かない場合、哀れ“ラビット”は見世物として殺されます。馬鹿馬鹿しいイタズラと思われるなら、この手紙は破棄していただいて結構です。同封の現金は、どうぞ迷惑料としてお納めください」
 「もし貴方が“フリーク・ショウ”に参加していただける場合、別紙記載のアドレスまでご連絡を。“ラビット”とお話ししていただけます。“ラビット”は貴方と合流後24時間、断続的な危機にさらされます。24時間経過後に“フリーク・ショウ”は幕を下ろし、“ラビット”は生死を問わず解放されます」
 にわかには理解しがたい内容だが、キミの手元には封筒、手紙、プラチナム。そしてポケットロンのものと思しきアドレスが確かに存在する。
 手持ちの時間はあまり無いようだ。
【PS:“ラビット”を救う】

アクトトレーラー

 死神はいつも突然だ。だが理不尽ではない。
 悪魔はいつも狡猾だ。だが理不尽ではない。
 天使はいつも残虐だ。だが理不尽ではない。


 残虐で、狡猾で、突然で、尚かつ理不尽なのは――やはり人間だ。


 たった一通の手紙で、哀れな兎とカブトたちの運命は決められた。
 死と狂気が織りなすショウタイムの道化となる運命が。


 与えられるのは25時間。
 ショウに出なければ何も起きることはない。ただ助けを求める誰かが、どこかで、死ぬ。
 ショウに出てもきっとロクなことにならないだろうし、結局、その誰かは死ぬかもしれない。
 いま君に出来るのは、選ぶことだ。


 トーキョーN◎VA THE AXLERATION
 「フリーク・ショウ」


 さあ、運命の扉はそこにある。

▼注意1

 このシナリオには、暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています。以下のいずれかに当てはまる場合は参加をご遠慮下さい。

  • 18歳未満のプレイヤー
  • 現実と虚構の区別がつかないプレイヤー
  • 上記のような表現に過度の不快感(または快感)を覚えるプレイヤーまたはキャスト
  • 上記のような表現に全く不快感を覚えないプレイヤーまたはキャスト

▼注意2

 このシナリオでは、キャストや敵ではないゲストが死んだままアクトが終了する可能性があります。
 言い換えれば、シナリオ制作者は殺す意図を持つギミックを準備しています。
 もちろん回避する方法はありますが、どうにもならない可能性もあります。
 自分または他人のキャストが死ぬことに耐えられないプレイヤーは参加をご遠慮下さい。

▼注意3

 このシナリオは「トーキョーN◎VA The Detonation(以下TND)」対応版からコンバートされたものです。
 置き換えできなかった一部データに関しては、やむを得ずTND時代のものをそのまま使用しています。
 ただし戦闘に参加する可能性のあるゲストのデータは、全て「TNX」準拠になっています。

必ず読んで下さい

このシナリオは「トーキョーN◎VA The Detonation」時代に作ったものをTNX対応にしたものです。
今更TNX対応になったという事からも分かるように、しばらく遊んでいませんでした。
が、ちょいちょい何人かの方々から遊んでみたいという声をいただいておりまして、このたびようやく作業を終えた次第です。

このシナリオを遊ぶためには・未経験者の方へ

人を選ぶ内容なので、PLには私(baldhead)と直接面識のある方を含め、4名とさせてください。(面識のある方は1人でもいればいいです)
あとこれは前からそうしているのですが、私から「やろう」と声をかけることはしていません。(内容が内容なので)
遊びたいという方は、お手数なのですがまずメンツを揃えるところからお願いします。

このシナリオを遊ぶためには・経験者の方へ

せっかくなので、プレイ済みの人を集めて今度こそトゥルーエンドを目指してみませんかw
興味があったらメンツを揃えてみてください。
ただ、内容は殆ど変わっていませんので、それでもよければ。

経験者の方へお願い

このシナリオは毎回同じ物を使用します。
ネタバレをネットに書き込んだり(SNSに投稿とか)、未経験者の方へ話したりするのはやめてください。

このシナリオに参加した方なら、それがどんなにつまらないことか、また、それをしたからと言って未経験者の方に役立つとは限らないということを、良く知っているはずです。
頼みますよ。

オンセ

無理です。勘弁して下さい。

7月の予定

4日

磯部磯兵衛物語 〜浮世はつらいよ〜(3)
暗殺教室(10)
キン肉マン(47)

11日

ちはやふる(25)

14日

世界の戦車メカニカル大図鑑

18日

デストロ246(4)

23日

GIANT KILLING(32)

26日

THE IDOLM@STER(3) 特装版

30日

ぷちます! 明音イラストギャラリー はっぴーれっど